インターンの受け入れ

2017年度 インターンの受け入れ

 MIEFでは、多文化共生について理解を深めていただくこと等を目的としてインターンを受け入れています。

 インターン生の感想をご覧ください。

2017年度

■松阪商業高等学校 2年生 左から、クベロ ジャスパー トモマツさん、張 唐怡(ざん たんい)さん、アトン マージョリー モンティペスさん、淨内 朋子(じょうない ともこ)さん、ルズン クリスティン ハンナ ブイソンさん 

 クベロ ジャスパー トモマツさん(平成29年10月15日、21日)

【MIEFでインターンをしようと思った動機を教えてください。】

 松阪商業高校の先生や先輩に勧めてもらいました。最初は、インターンをで何をするか全くわからなかったのですが、実際にやって難しいことがたくさんありましたが、とてもよい経験でした。

【体験した業務で難しかったことはありますか。】

 「三重県私費外国人留学生奨学金奨学生の集い」(以下、「集い」)では、初めは受付や案内が大変だなと思いましたが、徐々に慣れてきました。

 「外国人への医療を考えるセミナー」(以下、「医療セミナー」)では、意見交換の時に出された意見をメモしました。医療の分野で活躍をしている方々の集まりなので、高校生にとって難しい用語を使うときもありましたので、大変でした。

【インターンを通じて、興味を持ったのはどのようなことですか。】

 「集い」では、レイアウト図どおりに机や椅子を並べることに特に興味を持ちました。机や椅子を指定された場所に移すというのは当たり前ですが、意外と大変でしたし、地味な作業ですが重要だと私は思います。

 「医療セミナー」では、医療分野の話は難しかったですが、いろいろな人の話を聞いたり、いろいろな人とコミュニケーションすることができましたので、知識を深めることができましたし、とても興味を持ちました。

 

 張 唐怡さん(平成29年10月15日)

【MIEFでインターンをしようと思った動機を教えてください。】

 実際の仕事の体験をしてみたいと思ったことと、(インターン日に開催される)「三重県私費外国人留学生奨学金の集い」という名前にひかれ、外国人の留学生たちと交流して、いろいろな経験を聞かせてもらいたいと思ったからです。

【体験した業務で難しかったことはありますか。】

 「集い」で、スタッフの方に「外で迷っている留学生を案内してください」と頼まれて、とても緊張しました。外で知らない人に話しかけるのははずかしかったです。また、グループでの意見交換の時、人に自分の意見を言うのが難しかったです。

【インターンを通じて、興味を持ったのはどのようなことですか。】

 留学生たちは、どのように勉強して、奨学金をもらうことができたのか、興味を持ちました。

 

 アトン マージョリー モンティペスさん(平成29年10月15日)

【MIEFでインターンをしようと思った動機を教えてください。】

 先生にこのインターンシップを勧められ、就職のために仕事の体験をしておくとよいので参加しました。また、留学生の経験やメッセージを聞きたいので参加しました。

【体験した業務で難しかったことはありますか。】

 「集い」で、初めは留学生をどうやって案内するのかが分からなかったです。グループで話あったときも緊張しすぎてうまく話せなかったです。

【インターンを通じて、興味を持ったのはどのようなことですか。】

 一番興味を持った所は、留学生たちの話です。大学を卒業するために勉強やアルバイトをどれだけ頑張ったのかという話を聞いて大変なことだと思いました。また、勉強の時間がアルバイトで減ったら成績がさがる可能性があるので奨学金の重要性もよく分かりました。

 

 淨内 朋子さん(平成29年10月15日、21日)

【MIEFでインターンをしようと思った動機を教えてください。】

 最初はインターンシップは何だろう、どんなことをするのか、ただ単純にやってみたいと思っていましたが、先生から将来のために経験しておいた方がいいと勧められたので、しっかりやろうと思いました。スタッフの方たちと話ができて、たくさんの事を学べる機会と思いました。

【体験した業務で難しかったことはありますか。】

 「集い」で、初めは留学生をどうやって案内するのかが分からなかったです。グループで話あったときも緊張しすぎてうまく話せなかったです。

 「医療セミナー」では、最初に聞いた話に対する通訳さんへの質問と答えを紙に書きとるのが難しかったです。聞いたことがない言葉がたくさんでていたので、それを考えて書くのについ時間をかけてしまい、書いている途中で次の質問にいってしまうので、全部の話を聞き取ることができませんでした。

【インターンを通じて、興味を持ったのはどのようなことですか。】

 「集い」では、大学生たちの話に一番興味を持ちました。皆さんがどのように頑張ってきたか、アドバイスをもらいたかったです。

 「医療セミナー」では、医療通訳のことについてたくさん学ぶことができました。特にどんな問題があって、それを解決するための協力を聞きました。皆さんは外国人のことを考えてスムーズで困らないように話し合っていることがとても良いと思いました。一般の方がどんな考え方をしているかも学ぶことができました。

 

 ルズン クリスティン ハンナ ブイソンさん(平成29年10月15日)

【MIEFでインターンをしようと思った動機を教えてください。】

 将来にかかわる仕事を体験したいと思ったからです。

【体験した業務で難しかったことはありますか。】

 難しかったことはありませんでしたが、やはりMIEFの方が言っていることをちゃんと聞いて、それに(従って)行動するということが大事だと思いました。

【インターンを通じて、興味を持ったのはどのようなことですか。】

 中学生の時日本に来てから、日本語の勉強をしました。日本語が難しくて、将来日本に住んでいる外国人のための通訳などの仕事に興味を持ちました。今回のインターンでその気持ちが強くなりました。外国人のために様々な形で助けがいると思います。

■関西外国語大学 3年生 寺内 拓充さん(平成29年8月21日~9月1日)

【MIEFでインターンをしようと思った動機を教えてください。】

 昔、海外で生活していた経験があり、そのことがきっかけで英語を学ぶことが好きになりました。そして将来は、海外で生活をした経験を生かして日本に住んでいる海外の人々の手助けをできるような職業に就きたいと考えています。そこで、多文化共生社会の推進を進めているMIEFで働くことで、自分の将来の糧になることが多く学べると思いインターンに応募しました。

【MIEF事業所での業務を体験しての感想を聞かせてください。】

 イベントの企画をはじめ、様々な会議に出席させていただいたり、医療通訳育成研修での司会等、普段の学校生活では絶対に経験することがないようなお仕事をいろいろ経験させていただきました。中でも、松阪市で行われた職員の方に向けた「人権研修」で壇上に立たせていただき発表させていただいたことはよい体験になりました。体験させていただくことが自分にとって新しいものばかりでとても充実していました。

【インターンを通じて、最も興味を持ったのはどのような業務ですか。】

 僕にとって一番興味深かった業務は医療通訳育成研修でした。このような活動が行われているとは今まで知らず、外国人の方が医療機関を使用する際は個人の力で対応していると思っていました。しかし、医療通訳ができる人材を育成することにより外国人とお医者さんのやり取りの手助けをしていると知ってとても有効な業務だなと感じ、様々な形で外国人の方々を助けることができるのだと感じました。

【インターンの経験を今後どのように活かす予定ですか。】

 以前からそれとなくですが、将来は英語とかかわりのある仕事や外国人の手助けをできるような仕事に就きたいと考えていました。しかし、MIEFでの2週間のインターンシップを通じて、多くの外国人の方の「ありがとう」という感謝の声を聴いて、MIEFで行われているような活動をしていきたいと感じることができ、外国人とかかわりのある職業に就きたいという思いがとても強くなりました。ここで体験させていただいたことを忘れずに、来年の就職活動を頑張っていきたいと思います。

 

■三谷 菜穂美さん(平成28年8月5日~平成29年12月22日/毎週金曜日)

【MIEFでインターンをしようと思った動機を教えてください。】

 私は三重で生まれ育ちましたが、高校卒業後に東京の大学へ進学して、多文化共生や日本語教育について学びました。大学在学中にMIEF主催のある企画に参加したとき、地元三重が全国有数の多文化共生社会であること、そして、さまざまな取り組みがあることを初めて知りました。この経験から、大学での学びを生かして、故郷に貢献したいという気持ちが強くなりました。

 インターンシップを通じて、三重の多文化社会への取り組みや現状について知見を深め、今後、自分が三重の多文化共生に携わるための糧にしたいと思っています。

【MIEFで特にどのような業務をしてみたいですか。また、それはなぜですか。】

 特に、「日本語教育」や「言語サポート」に関わる業務をしてみたいです。多文化共生社会において、ことばの壁は大きな課題の一つであり、取り組むべき問題であると考えるからです。同時に、ことばは人と人とを繋ぐための道具でもあり、多文化共生社会において大切な要素の一つであると感じています。具体的には、地域のボランティア教室を訪問したり、教育機関における児童生徒の言語サポートの現状を見聞きしたりしながら、多文化共生社会における「日本語教育」や「言語サポート」の在り方について考えたいと思っています。しかし、ことばは日常のすべての場面に関わるものであるため、「日本語」という枠組みに捕らわれ過ぎず、幅広くいろいろなことに興味を持って取り組みたいです。

【MIEFでの業務を体験しての感想を聞かせてください。

 色々な人々が事務所を訪れたり、さまざまな相談が電話で寄せられたりしている環境の中に身を置かせていただいたおかげで、三重の多文化社会の一面を垣間見ることができました。

医療、防災、消費生活、教育現場など、ありとあらゆる場面で多文化共生社会への取り組みや配慮が必要とされていることを身をもって感じました。

【担当した業務で難しかったものはありますか。なぜ難しいと思いましたか。】

 外国人住民向け防災セミナーの広報ポスター作りが難しかったです。たくさんの人に参加してもらうため、地震や津波を経験したことがない人々に対して、その被害の恐ろしさや防災の重要性を伝えるにはどうしたらよいのかとても悩みました。インパクトのある写真や分かりやすいキャッチコピーを使ってポスターを完成させましたが、自分にとっては「当たり前に分かること」が他の人にとってはそうでないことに気づくこと、そして、それを考慮した上で「伝える」工夫を凝らすことの大変さを実感しました。

【インターンを通じて、最も興味を持ったのはどのような業務ですか。】

 地域の日本語ボランティア教室を回ってそれぞれの教室の取り組みを見せていただき、地域の日本語教育の現状を知ることができたことです。地域の日本語教室が、単に日本語を教える・学ぶ場所なのではなく、文化交流や生活サポートの一面も担っているということや、地域によっては日本語ボランティア教室が不足していて十分に日本語を学ぶことができないということが分かりました。今後、自分も日本語ボランティアとして、地域の日本語教育に貢献していきたいです。

【インターンの経験を、今後どのように活かす予定ですか。】

 今後も、MIEF通訳・翻訳パートナーとして引き続き地域の多文化共生に関わっていく予定です。また、地域の日本語教室で日本語を教える活動を始めたいと思っています。

 

 

 

 

 

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